株式会社ストローハット

『システムエンジニアも地域医療・介護の連携を支える職種のひとつ』をモットーに、地域医療・介護のシステム構築を専門に行うシステムインテグレーター!

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Net4U NOTE

 患者・家族が参加した健康情報・介護情報の記録ができる、Net4Uの外部拡張PHRエンジンです。Net4U COREとのシステム連携により、検査結果や処方情報の参照や連絡ノートとしても利用することができます。

製品概要

 患者・家族が参加した健康情報・介護情報の記録ができる、Net4Uの外部拡張PHR (Personal Health Record)エンジンです。内閣府が推進している『どこでもMY病院』としても利用することが可能です。
 現在は高齢者の在宅見守り機能に特化しており、家族やヘルパーといった介護者と、かかりつけ医、ケアマネジャー、訪問看護師と言った専門職種が、簡単に情報共有やコミュニケーションが可能なツールとなっており、「連携ノート」としても活用することが可能です。

Net4U NOTE 製品概要 画像

機能紹介

共有ノート機能

  • 共有ノートでは、患者や家族やヘルパーが、患者の在宅での情報を共有することができます。
  • それぞれが記入した見守り情報、連絡ノート、日記等の情報がタイムライン上に時系列に表示されます。
  • カレンダー表示やグラフ表示にも対応しております。

在宅高齢者見守り機能

Net4U NOTE 説明画像

高い体温が続いたり、食事の摂取量が少なくなったり、状態に注意すべき変化があった場合に、在宅高齢者を見守る医療者や介護者に連絡が通知される仕組みです。

WEB 連絡ノート機能

Net4U NOTE 説明画像

患者・家族、ヘルパー、ケアマネジャー等が相互に連絡をするためのツールである「連絡ノート」をWEB 上で利用することができます。

健康日記・介護日記機能

Net4U NOTE 説明画像

介護者、家族が日々の健康情報、介護情報を入力することができます。Net4U NOTEのみで表示され、Net4U COREには表示されません。

Net4U CORE 連携機能

Net4U NOTE 説明画像

 医療・介護者のための患者情報共有ツールであるNet4U COREとシステム連携することにより、在宅高齢者の見守りシステムを実現しています。

導入のメリット

《介護者》

  • 簡単な観察項目の入力で、リアルタイムに主治医、訪問看護師、ケアマネジャー等に在宅高齢者の状態を伝えることができる。
  • 患者の状態に注意すべき変化があった場合は、ケアマネジャー、主治医、訪問看護師に連絡が届く。連絡を届ける基準が明確化され、介護者が連絡のための判断で迷うことがなくなる。

《ケアマネジャー・かかりつけ医・訪問看護師》

  • 在宅高齢者の日々の状態を、Net4U COREの共有カルテ上でリアルタイムに知ることができる。
  • バリアンスが発生した場合に自動的に連絡が届くため、在宅高齢者の状態の注意すべき変化を直ちに知ることができる

《地域全体》

  • 高齢者見守りを医療者、介護者と、患者、家族が一体になって行うことができ、地域包括ケアを実現することができる。
  • 注意すべき変化の基準が明確であるため、地域全体における在宅ケアの標準化を図ることができる。


 

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